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天然ヘナと白髪染め(アルカリカラー)の違い

2025 年 10 月 12 日

白髪を染める方法には、大きく分けて 「天然染料」「化学染料」 の2種類があります。
代表的なのが、天然ヘナ+天然インディゴの二度染めアルカリカラー(一般的な白髪染め)
どちらも白髪をカバーできますが、仕上がり・色持ち・髪への影響 に大きな違いがあります。

ここでは、それぞれの特徴と、どんな方に向いているかを分かりやすく解説します。

 

1. 染まり方の仕組みの違い

■ 天然ヘナ+天然インディゴ

  • ヘナ(ナチュラル)で髪をオレンジ色に染める
  • その上からインディゴで青みを重ね、ブラウン〜ダークブラウンに発色
  • 髪のケラチンに天然の色素が付着して染まる
  • 脱色しないため、髪や頭皮への刺激が少なく、ハリ・コシ・ツヤが出やすい

■ 白髪染め(アルカリカラー)

  • アルカリ剤でキューティクルを開き、髪内部に染料を浸透
  • 過酸化水素で脱色と発色を同時に行う
  • 白髪を一度でしっかり染められ、明るめのブラウン〜暗めのトーンまで自由に調整可能

 

2. 天然ヘナ+インディゴが不向きなケース

  • 色味の調整が難しく、ややオレンジ・グリーン系の発色になることも
  • 染まりやすさが髪質によって異なる
  • 二度染めが基本のため、施術に約3時間かかる

 

3. 天然ヘナ+インディゴが向いている人

  • 髪や頭皮の健康を最優先にしたい
  • 白髪をライトブラウン〜ダークブラウンで自然に馴染ませたい
  • 化学染料によるかぶれ・刺激・アレルギーが気になる方

 

4. どちらを選ぶ?あなたに合った白髪染めを

比較ポイント

天然ヘナ+インディゴ

アルカリカラー

色の自由度

★☆☆(ナチュラル系中心)

★★★(明るめ・暗め自在)

頭皮・髪へのやさしさ

★★★

★★☆

時間・手軽さ

★☆☆

★★★

ツヤ・ハリ感

★★★

★★☆

まとめ

  • 色の自由度・即効性を重視するなら → アルカリカラー
  • 髪や頭皮へのやさしさ・自然派志向なら → 天然ヘナ+天然インディゴ

白髪をしっかり染めつつ、どんな色や質感を求めるかによって選ぶべき方法は変わります。
go round colorでは、どちらのカラーにも対応し、お客様の髪質やお悩みに合わせた最適な方法をご提案しています。

 

📍 文京区白山 go round color(ゴーラウンドカラー)
・ヘアカラー専門+髪質改善・頭皮ケア特化
・天然ヘナ/天然インディゴ/高品質トリートメント取り扱い

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