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ケミカルヘナを導入しないgo round colorの考え方

2026 年 01 月 23 日

以前は特に多かったのですが、ご来店時に「いつもヘナで染めています」とおっしゃるものの、
既に染まっている部分がほぼ真っ黒というお客様がいらっしゃることがありました。

そのような場合、当店ではカウンセリングの段階で必ず、
「当店の天然ヘナでは、同じような染まりにはならない可能性があります」とお伝えします。

なぜなら、一般的にイメージされる「ヘナでしっかり黒く染まる仕上がり」は、
化学染料を含むケミカルヘナによるものであるケースが多いからです。

現在では、そういった方は以前より減ってきていますが、この経験は当店が
「天然ヘナのみを扱う」というスタンスを明確にする、大きなきっかけの一つになりました。

 

■ ケミカルヘナのメリットは理解しています

ケミカルヘナは、

  • 材料費が安価
  • 施術時間が短い
  • 白髪をしっかりカバー出来る

といった特徴があり、
店舗側・美容師側から見るとメリットの多い商材であることは理解しています。

また「白髪をしっかり染めたい」というご要望が叶うということも、理解しています。

 

■ それでも共感できない理由

ただ正直なところ、
「化学染料を入れてまで、ヘナで染めたい」という考え方には、共感できかねます。

なぜなら、しっかり染めることを最優先にするのであれば、
アルカリカラーという確立された選択肢が既にあるからです。

ヘナを選ばれる理由は本来、

  • 化学染料に抵抗がある
  • 頭皮や髪への負担を減らしたい
  • 自然な染め方を選びたい

といった価値観にあるものだと、私は考えます。

その前提がある中で、
仕上がりをアルカリカラーに近づけるために化学染料を加えるのであれば、
最初からアルカリカラーを選ぶ方が合理的だと感じてしまうのです。

 

■ 「天然ヘナ」と「ケミカルヘナ」を併用しない理由

当店では、「天然ヘナ」と「ケミカルヘナ」の両方を取り扱うことも可能です。

しかし、その場合に大きな懸念となるのが、
クチコミや第三者評価における情報の曖昧さです。

実際のクチコミでは、

  • 「天然ヘナで染めた」
  • 「ケミカルヘナで染めた」

と明確に書き分けられることは少なく、
多くの場合は単に「ヘナで染めた」「ヘナが合わなかった」といった表現になります。

その結果、もし一方のヘナに対するご指摘があった場合でも、
“ヘナ”という言葉だけが独り歩きし、もう一方のヘナにまで影響が及ぶ可能性があります。

これは技術の問題ではなく、
お客様にとって違いが分かりづらいという構造的な問題だと考えます。

 

■ 「天然ヘナ」というブランディングを守るために

だからこそ当店では、「ヘナ」という言葉の意味を曖昧にしないためにも、
取り扱うヘナを「天然」に絞るという選択をしています。

それは、「当店が何を大切にしているのか」を誤解なくお伝えするための判断です。

しっかりと「天然ヘナを取り扱っているお店」
というブランディングを大切にするからこその考えです。

 

■ 天然ヘナは万能ではありません

天然ヘナは、

  • 放置時間が必要
  • 仕上がりに個人差がある
  • 地毛に近しい色に染めるには回数が必要

など、決して万能な染毛方法ではありません。

それでも当店が天然ヘナを選び続けているのは、
「なぜヘナで染めるのか」という本質を大切にしたいからです。

 

■ なぜ当店は天然ヘナのみを扱うのか

  • 化学染料を含まないヘナを求めている方に、正しく応えたい
  • 「ヘナ」という言葉の意味を曖昧にしたくない
  • 天然ヘナ専門というスタンスと信頼を守りたい

こうした理由から、当店ではケミカルヘナの導入を行いません。

ヘナ染めを検討されている方にとって、このブログが一つの判断材料になれば幸いです。

 

📍 文京区白山 go round color(ゴーラウンドカラー)
・ヘアカラー専門店+髪質改善・頭皮ケア特化
・天然ヘナ/天然インディゴ/高品質トリートメント取り扱い

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